少しお勉強

来月はネットワーク試験。
というわけで就寝前に少しお勉強。

  1. HDLCの動作モード

<<一次局>>
データリンクの制御をする局。
リンクレベルでの誤りの制御、回復などを行います。<<二次局>>
一次局の指示によって、データリンクの制御機能を実
行する局。<<複合局>>
一次局と二次局両方の特徴を持つ局。

・コマンド
一次局から二次局のデータ

・レスポンス
二次局から一次局のデータ

・動作モード
NRM(Normal Response Mode)
⇒正常応答モード
ARM(Asynchronous Response Mode)
⇒非同期応答モード
ABM(Asynchronous Balanced Mode)
⇒非同期並行モード

  1. 信号の多重化

FDM(Frequency Division Multiplexing)
アナログの周波数を多重化する装置です。複数のアナログ周波数を
広帯域の一本の回線に乗せる事によって実現します。


SDH(Synchronuos Digital Hierarchy)
ITU-Tによって規定されている光ファイバを用いた高速ディジタル
通信方式です。光ファイバにおける符号化方式を規定しています。


SONET(Synchronuos Optical Network)
米Bellcoreが提唱した高速ディジタル通信方式です。
これをもとにSDHが規定されています。

WDM(Wavelength Division Multiplexing)
広帯域の光ネットワーク技術で、波長分割多重と訳される。
WDMでは、一本の光ファイバに異なる波長の光信号を通して
チャネルを多重化することで、大容量のデータを双方向で
伝送する事が可能になります。