前向きの気概

「負けるわけにはいかない」という使命感ではなく、
「絶対に予選を突破するんだ」という前向きの気概があふれていた。
使命感の方が強いと、どうしても体が硬くなり、思い切ったプレーができなくなる。
ものすごいプレッシャーの中でも積極的に攻められたのは、チームの成長の証だ。
応援する側がむしろ、「アジアでは絶対に負けられない」などと、変な義務感を煽っていたように感じる。

日経ビジネス7月4日号 ラガーマンの眼−進化したサッカー日本代表−より


使命感や義務感でなく、前向きの気概で行けば情報処理試験も突破できるかなと感じました。振り返ると、試験や仕事の度に変な義務感を自分で煽ってた気がします。


皆さん、これからは「絶対に落ちる訳にはいかない」、「絶対に失敗できない」ではなく
「絶対に合格する」、「絶対に成功させる」という気概で取り組みましょう。